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2013-10-16(Wed)

アロマテラピーの歴史 2

アロマテラピーの歴史 1 で書いた続きです。

①-B
今回はアロマテラピーに関して、初めて知った人物にまつわるお話を。

アロマテラピーを学ぶ時に、まず絶対に外してはいけない人物は
ルネ・モーリス・ガットフォゼ


彼は、アロマテラピーという言葉を造った科学者です。

実験の途中で火傷を負い(←つまり、失敗?)とっさに
部屋の中にあったラベンダー精油を手にかけたところ、早く綺麗に治った。
というエピソードがあります。
コンプリートブックには、調香師で、お父さんの香料店での研究中だったということも書かれています。
アロマテラピーコンプリートブック〈上巻〉

それまでも、古代から香りを使ったエピソードは多くありますが
アロマ+テラピー(香り+療法)⇒アロマテラピー

という言葉にしたのは、フランス人 科学者 ルネ・モーリス・ガットフォゼです。

ちなみに、
アロマテラピーは、フランス語読み
アロマセラピーは、英語読みです。

では、そのラベンダー精油は、どうやって抽出されたのでしょうか。



ルネ・モーリス・ガットフォゼのエピソードが20世紀(1920年~)
それから遡ること、約900年
11世紀に活躍した、アラビアの医師・哲学者 イブン・シーナ(ラテン名:アヴィ・ケンナ/アヴィセンナ)
水蒸気蒸留法で、芳香蒸留水(フローラルウォーター)を製造したと言われています。
ちなみに、この時に使われたのはバラでした。

そして、これを医学に応用したのも彼の功績です。
これらをまとめた医学書 医学典範(いがくてんぱん)は、カノンとも呼ばれ、
ギリシャ・ローマ・アラビアの医学の集大成として、実際の医学校で教科書になりました。


イブン・シーナの芳香蒸留水発見以前に、
紀元前の遺跡から蒸留を行った素焼きの土器が発見されるなど
古代から、植物から香りを得る技術はありましたが
それを確立し、また医学や生活の中に取り入れたのは後のお話。

つまり、精油は古代から抽出されてはいたけれど
現代の、私たちが使っているような状態になったのは
イブン・シーナ辺りからかな?


アロマテラピーという言葉ができました。
芳香蒸留水ができました。

では。
AEAJの定義でも出てくるホリスティックアロマテラピー
いったい、どのようにして確立されたのでしょう。

20世紀、1960年代に、一人のオーストリア人、女性生化学者がいました。
彼女はインド・チベット・中国の伝統的な医学や哲学など、学び
心理的研究も行いました。

こんな悩みの方には、この精油、そして、このマッサージ
この肌の方には、この精油、そして、このマッサージ
と、それぞれにあったアロマテラピーを実践し、1冊の本にまとめました。
生命と若さの秘密―マルグリット・モーリーのアロマテラピー生命と若さの秘密―マルグリット・モーリーのアロマテラピー
(2005/02)
マルグリット モーリー

商品詳細を見る


マルグリット・モーリーは、この本で、シデスコ賞という美容の国際的な賞を受賞しました。
この本、タイトルを日本語訳したものがリンクに出ていますが
ル・キャピトル・・・ジュネス(最も大切なもの、若さ・・・)

the Secret of Life and youth

というタイトルで、参考書には書かれています。

彼女の、この本について説明するときに、混乱するのが国。
マルグリット・モーリーは、オーストリア人で、
フランスで活躍した後
イギリスで出した、この本。

彼女がどこの国の人か?というと、オーストリア人です。
マルグリット・モーリーについては、AEAJの公式サイトで連載されている
ワールドマガジンというコラムがありますので、そちらも参考になさってみてください。


ホリスティックアロマテラピー、そして
アロマセラピストに大きな影響を与えた女性でした。


ルネ・モーリス・ガットフォゼ
イブン・シーナ
マルグリット・モーリー


この3名の方がいなければ、現代のアロマ環境は
大きく違うものになっていたかもしれないですね。

長くなりましたので、他の方のお話は、次回に。


 長い内容を読んでくださってありがとうございました。

次回は、歴史の人物の中で医学とアロマ、そして権力者とアロマという話を予定しています。
1回で終わるかどうか・・・^^;
それで、
①人物による、書籍・発見・命名
は終わり、
②精油に関するエピソード・実験
に続ける予定です。

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tag : ホリスティック アロマテラピー 芳香蒸留水 医学

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アロマテラピー勉強方法について質問です

検定1級、インストラクターの勉強は 皆さん、どこで、どうやってされましたか? 私は、主に自宅。時々、図書館、時々カフェで行いました。 いつも同じ場所だと気が滅入るので、たまには気晴らしも必要ですよね。
プロフィール

きらきらなこ

Author:きらきらなこ
こんにちは、きらきらなこです。

AEAJ主催のアロマテラピー検定1級合格後、
アドバイザー取得(2013・8月受講)
インストラクター受験
(2013・9月受験・不合格→3月再挑戦)です。

独学での試験に向けての日々と、アロマテラピーのある生活を書いていきたいと思います。

twitter⇒https://twitter.com/kirakiranako

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